会議のご案内

第41回 ニューロ・オンコロジィの会
・無事終了いたしました・







◆ 第41回ニューロ・オンコロジィの会は無事終了致しました。ありがとうございました。(2011/08/08更新)






◆ 第41回ニューロ・オンコロジィの会 プログラムを掲載いたしました。(2011/08/04更新)






◆ 第41回ニューロ・オンコロジィの会 開催日が8月7日(日)に決定いたしました。(2011/05/23更新)


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◆ 第41回ニューロ・オンコロジィの会 開催延期のお知らせ(2011/03/22更新)


謹啓

 平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。この度の東北地方太平洋沖地震につきましては、被災された皆さま、そのご家族の方々に心よりお見舞い申し上げます。また、一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。
 さて、本年4月2日(土)に開催を予定しておりました第41回ニューロ・オンコロジィの会ですが、震災とそれに伴う社会状況を勘案しまして、開催を延期させていただくこととなりましたので、取り急ぎお知らせいたします。ご予定いただいた先生方には、ご迷惑をおかけいたしますが、何とぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
 次回開催期日・場所等は、現時点では未定でございますが、本年7月~8月頃に開催できるよう調整のうえ、あらためてご連絡させていただきます。また、演題をご登録いただいている先生方には、新たな日程が決まり次第、別途相談させていただきます。
 今後とも、何とぞご指導、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

謹白

平成23年3月
第41回ニューロ・オンコロジィの会 当番世話人
東京女子医科大学 村垣 善浩






◆ 第41回ニューロ・オンコロジィの会 開催と演題募集のご案内(2011/03/01更新)


謹啓

 余寒の候、先生方におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

 さて、この度 第41回ニューロ・オンコロジィの会を主催させていただく事となりましたので案内申し上げます。東京女子医科大学顧問の久保長生先生が発展させてこられた本会も21年目41回を迎えました。後任として代表世話人を仰せつかり本会のため精励いたす所存でございます。先生方には格別のお力添えを賜りたく、ご協力のほどお願い申し上げます。日常脳腫瘍臨床の諸問題を忌憚なく討論してまいりましたが、今後は提言できる会を目指します。具体的には、新規治療法や治療方針を提案し議論がある場合には施設の垣根を超え前向き研究を実行できる会、治療や診断に難渋した症例をこれまで以上に広く報告できる会です。どちらも希少疾患を対象として治療を行う我々の責務と考えています。このような観点から、がんの本質に迫る研究を行っておられる慶應義塾大学佐谷先生から新規治療法につながりうる基礎研究成果を、そして日本臨床腫瘍研究グループのデータセンター長 福田治彦先生からは多数の前向き研究のご経験から良質な臨床研究に求められるものをお話頂く予定です。

 本会の主要な対象疾患である神経膠腫についても、この20年でMRIやPET等の画像診断技術の進歩、ナビゲーションや5ALA等の手術モダリティの導入、テモゾロマイドやIMRTの新規補助療法の導入により、確実に治療成績の改善が得られていると考えています。加えて1p19qやIDH1等の遺伝子異常が同定され、分子診断が臨床現場に導入されています。そこで今回テーマは、遺伝子診断時代の神経膠腫grade 2/3に対する治療戦略 としました。同じグレードで同じ治療法なのか、遺伝子異常で治療法を選択するのか等、施行中あるいは今後予定の治療戦略について討論したいと存じます。また、治療・診断に苦慮した症例について御発表いただいた新進気鋭の先生方の中から久保長生賞を選出する予定です。会場も早稲田との連携施設TWInsを準備致しますので、奮っての演題登録と皆様の御参加を心よりお待ち申し上げます。

謹白

平成23年2月吉日
東京女子医科大学
村垣善浩




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